人生は悩みの連続です。誰もが、仕事や人間関係、恋愛・結婚生活、育児、健康問題など、何かしらのストレスを持っています。そんなとき、一番大事なのが一人で抱え込まないこと。愚痴や相談などで、思いを吐き出すのは、心の健康を保つうえで非常に大事なことです。適度に吐き出さなければ、いつか爆発してうつなどの心の病気になってしまうかもしれません。
ただ、そこで誰かれ構わず吐き出すのは危険です。特に注意すべきなのが、噂好きな人。こうした人に相談すると、勝手に個人的な情報を面白おかしく広められ、逆に不快な思いをしてしまう羽目になってしまいます。リスク回避のためにも、噂好きな人の特性を掴んでおきましょう。
噂好きな人は、他人のプライベートに深く踏み込みたがる傾向にあります。まるで自分のことのように、他人の個人的な情報や秘密を知りたがり、それを誰かに話してしまうことに抵抗がないからです。悪気がない場合もありますが、本人が話したがらないことまで根掘り葉掘り聞いたり、勝手に推測して広めたりすることもあります。あなたが話した何気ない一言も、彼らのフィルターを通して全く別の話として広まってしまうこともあります。そのため、色々聞いてくる人には、個人的な話題はなるべく出さないのが賢明です。
そんな噂好きな人の大きな見極めポイントになるのが、距離感のなさです。まだ親しくない段階でも、ずかずかと相手の懐に入り込もうとしたり、知り合ったばかりの人に個人的な質問を投げかけたりします。このような距離感の近さを、フレンドリーと感じるか、馴れ馴れしいと感じるかは人それぞれですが、質問に対する配慮のボーダーラインが曖昧に感じる場合は、一線引いておくことをおすすめします。